不動産の売主には、それぞれ事情の違いがあります。普通の買い替え・・普通の売却・・そんなかんじで、とくに問
題なく普通に売れるケースも多いですが、ある程度の値下げをしても売れないケースでは、選択を迫られます。
【売却を諦める選択】 これ以上は下げられない・・これ以上、下げるくらいなら売らない。・・そんな人も多いで
す。もう一つは・・【もう、いくらでもいいから売りたい】・・というケースです。
(いくら下げても売れない・・精神的にもかなり疲れた・・もう、どうでもいいや。とにかく、こんな物件、持って
いても意味ないし、固定資産税ばかり払うのもバカらしい。)・・てかんじかな。
もう、相場とか関係ない世界です。人間の脳というか、判断力の低下というか・・。これが心の病とか、ボケ老人と
か、正常な判断ができないケースなら、法的な問題が生じます。後見人とか法定代理人が必要なケースとかね。で
も、そのような問題はない場合・・契約は成立します。