不動産営業の仕事が楽しいか、否かは、自分が置かれた立場や業績等により違いますが、
不動産調査や不動産の法律・・詳しくなればなるほど、見えないものが見えてくるようになります。
見えすぎると、契約恐怖症になります。職務として契約はしても、
不動産仲介の仕事を楽しいとは思えなくなります。
契約書類を見ても、調査資料を見ても・・そこに隠れているリスクが見えてしまい、
それをクリアする必要性に気がついてしまうからです。ま、エンドレスですよ。
で、一定レベルの細かさを体得してしまうと、元には戻れません。
ガンガン契約するなんて無理です。営業マンとして難しい立場になります。
宅建の資格なんか無い人のほうが売れる・・とか、
という話はよく耳にしますが・・たしかに、知識は無いほうが楽しく売れます。ご用心・・・