不動産・雑感

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人間、生きてりゃ、いろんな事がありますよ。とりあえず今は健康なので、それだけが救いかな。

人の不幸は嫌というほど見てきましたが、人の幸せは、あまり見た記憶がありません。

不動産を買う時って、人生で良い時期なんですよ。逆に、不動産を売る時って、あまり良くない時期というか

お金が必要だからか、人が亡くなったから、不動産を手放す・・って人が多いんですよ。

不動産の売却には少なからず【悲しみ】があるのです。親が亡くなったからとか、

離婚するからとか、老人ホームに入るから・・とか、そんな理由が多いです。でね

そんなのばっかり扱っていると・・非科学的な話ですが

売却理由について不幸な話を聞くと、ついつい自分なりに想像をしてしまい、同情もするし、

悲しい気持ちに共感してしまうんですよ。・・で、そんな事ばかり繰り返していると

自分もいつか不幸になるのでは?という恐怖心が芽生えるんです。不幸が伝染したみたいでしょ?

お客の悲しみや不幸な状況を100%、他人事と割り切れるなら気にならないわけですが

幸福の条件ていうか・・心安らかに幸せな気持ちで日々を過ごす条件は・・???