昔より不動産には掘り出し物はないといわれていますが
時々中古戸建の中に安くて良いものに、めぐり合うことがあります。
中古の戸建立ての場合
新築で戸建を購入して、鍵を受け取りその鍵で玄関を開けた途端
その建物の価額は20%下がります
新車を買ってエンジンをかけた途端、新車ではなくなり価額が下がる
戸建の場合は10年で半額
20年~25年で建物の価額はゼロとなり、土地値になってしまう
今の不動産業界ではこのような見方をしています。
25年で建物がゼロというのは日本だけでしょう
25年30年経っていても、建物の良いものはたくさん見かけます。
注文建築でこだわりの家や、建築雑誌に載ったような家
何年か前に、宮大工が建てた家というのに、ご縁があったことがありました。
土地値で家が建っている場合、その家の価値が分かる人とめぐり合えると
それこそ、掘り出し物に出会えたということになりますね。