不動産・雑感

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不動産の営業をしていて思う事があります。購入意欲のない人達までセールスの対象にすべきか?・・・例えば、全然、不動産に興味のない人に電話して、不動産の魅力を力説し、契約に持ち込む・・これは素晴らしい事なのか?稼ぐ事が第一であり、とにかく契約すれば良いのか?それが出来ない人はダメなのか?

不動産業界でも、無理矢理、強引なセールスをする会社はあります。そして業績の良い者は高収入で有頂天。自分を天才だと思っているでしょう。もちろん会社側は評価しまし、歩合も払います。

不動産の仲介に関しては数字の世界ですので、法を犯さない限りは全てOKという認識の会社が多いですね。「お客様主義!」みたいな事をアピールしてる会社もありますが誰も信じていません。

売りたい人と買いたい人の仲介が基本で、興味がない人達まで強引にセールスの対象にすべきではないと思います。賛否両論でしょうね。利益第一主義の不動産会社は数多くあります。

「必要な人に、必要な時に、必要な物を売る」・・こうありたいものです。需要と供給のバランスもあります。双方が合意で、双方の願いがかなう形が理想です。

私の自宅にもセールスの電話が来ます。(電話帳には載せてませんが)勝手に電話をかけてきて、身勝手な話を続けようとする営業手法に呆れたのですが、少し考えさせられることがあります・・・