不動産・雑感

公開日:

不動産屋が賃貸物件のオーナーに、賃料の値下げを提案する事がありますが、

その提案を即座に断るオーナーもいます。

そもそも賃料の値下げを提案する理由は、空室率の高いエリアで・・ライバル物件も多い

貸したい人は多いけど借りたい人は少ないてケースが多いです。

物件ってのは、広くしたり、場所を移動したりはできないわけで・・変更できるのは賃貸条件です。

人気のないエリアでは、賃料の安い物件から決まる傾向もあるし、

相場より高い賃料なら空室の状態が続く可能性が高いので、値下げを提案しているにもかかわらず

それを断るという事は・・不動産屋は気がラクになります。

貸主のためを思い助言をしているのに拒絶された、助言をして不機嫌になられても気分悪いし

それなら、もう助言はしない・・そのままずーーっと空室が続き、少し早いですけれど、

来春くらいに泣きついてきたら、「今頃、値下げても遅いですよ。引越しシーズが終わってますから。」

と答えよう思う時もあります。